浜松医科大学外科第二講座 竹内 裕也先生 消化器外科における内視鏡手術 開腹手術に比べ腹腔鏡手術では小さなきずで手術が可能で術後の痛みも少なく、日常生活に早く復帰することができる。手術時間は長いが出血量、疼痛、腸管運動の回復、経口摂取の開始、在院期間、において有意で晩期合併症、根治性においても有意である。人がアームを動かし手術を行う。ベーションカート(アーム部)ビジョンカート(モニター、内視鏡部)サージョンコンソール(術者)に分かれている。メリットは7つの自由度を持つアーム、3Dハイビジョン画像、手振れ防止機能、scaling機能がある。